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土曜日
手塚事務所の『菊名の家』 外観は木材がぐるりと貼られ、室内床、バルコニー、屋根へと、 連続して木仕上となっており、調和がはかられている。 いつもの木製建具が建物長手側両面一杯に取り付く。 外と中の融合。 施主は手塚さんに住宅を建ててもらいたく、 (待ってる人もいるとかいないとか) メディアで知られていて、期待される中で建てられる住宅は ある種メーカー的な匂いがする一方で、 完成されたディテールと限りなく隠蔽される凸凹(スイッチやコンセントの類)によって 施主が異なるごとに´(ダッシュ)を生みだす。 決して新しくないのだが、続けることによって生まれるアウラが見えた。 101204_House in Kikuna んで、またもI君と出会った、川辺さんの集合住宅以来。 で、F事務所のAさんと落ち合う。 色々と近況を話し、アドバイスを頂く。 渋谷でお別れ、吉村靖孝さんのCCハウス展へ向かう。 これまでも試みられてきたことは少なからずあるだろうけど、 住宅のオープンソース化についての展覧会。 ベーシックプランを購入し、オプションを付けていく。 吉村さんらしいものだった。 帰宅。 More #
by wksgarchi
| 2010-12-09 16:40
| 建築
21_21 DESIGN SIGHTで開催される
『REALITY LAB 再生・再創造展』 関連イベントに行ってきた。 まずは 松井孝典(惑星物理学者)さんの基調講演 人間圏-生物圏とは別にホモサピエンスたる我々のことで、 産業革命以後に石油などを使用している、ストック依存型の社会、つまり現代- という新しい概念を提言し、バランスが崩れていると、 その岐路に立っているので、未来を考えなければならない。 だが、その答えは氏自身もわからないらしい。 参照↓ http://www.jpgu.org/publication/jgl/JGL-Vol4-3.pdf ていうか誰もわからないんだけども、 先日聞いた、『GROBAL ENDS』展(ギャラリー間)でも岐路というワードは出てたし、 というか資本主義は限界というのは火を見るより明らかで、 かなり危機なんだが、今さら止まれない、という言い訳をみんな 暗黙のまま抱えつつ進んでいるわけですね。 続いて 浅葉克己(アートディレクター)が加わり、 松井さんとトーク。 浅葉さん、かなり面白い方。 サイトも面白い↓ http://www.asaba-design.com/ デザインは秀逸。 さらに三宅一生さんも加わり、 三宅さんの『1325』-新しいpjt-についての解説と 『RIALITY LAB』-三宅事務所内の新チーム-についての活動について トーク。 なんだか、かなり御高齢という印象。 もっと、パワフルなのかと思ってたけど。 「構造体を折る」という名言は重要でした。 最後は浅葉さんが、智球(松井さんが提唱した造語、 地球:リアルな存在としての地球 ↓ 智球:智の体系を表す ↓ 智求:新しい智の体系を求めるという意味) と見立てたピンポン玉を会場にスマッシュ! 大爆笑にて終了。 展覧会は後日。 #
by wksgarchi
| 2010-11-28 19:19
| フリー
LLOVE
建築家とデザイナーによる客室の製作 デザイナーと建築家の製作の違いが見れて、面白かった。 デザイナーは室内の表層をリデザインする、 テープを貼る、不思議なソファが置かれる、などモノによる空間の脚色。 一方で、 建築家は空間そのものを創造する。 中山さんは拡大された壁紙で空間を、 中村さんは張り巡らされた糸により池を、 永山さんは白い小石を敷き詰めることで、雪の降り積もる空間とした。 実際に泊まれ、永山さんの部屋はあっという間に予約が埋まったとか。 101120_LLOVE GLOBAL ENDS towards the beginnings ギャラリー間が25周年を期に、委員が一新。 その間に21世紀を迎え、911、金融危機、異常気象と 激動の21世紀初期も10年を経過し、 それについてシンポジウムが2日間行われた。 招待された建築家は皆、エッジにたっている 孤立しているという基準で選ばれたとか。 確かに、みな独自のスタイルを持ち、自らの出生地で業を起こし、 コツコツと真摯に仕事を進めている。 「モダニズムの呪縛から逃れれらない建築界において、 次の言葉が見つからない現状に目もくれず 一人で立っていけるようにならないといけない。」 とは内藤さんのお言葉。 そのシンポジウムは同時通訳だったので、 やはりというかあんまり理解することが出来なかった。 その中で、Smiljan Radic(スミルハン・ラディック)が、 一番惹かれた人物でした。 ギャラリー間にも行かないとな。 #
by wksgarchi
| 2010-11-23 23:30
| 建築
千葉県の美術館
ホキミュージアム 写実絵画のための美術館。設計は日建設計。 URL:http://www.hoki-museum.jp 地上1F、地下2Fの3層の構成。 展示室は緩い弧を描きながら絡み合い、 地上階の展示室のみが鉄骨造で、30m程度キャンチレバーとなっている。 その光景は新宿の高速道路が複雑に絡み合う様相を呈し、 新興住宅地のよくある2階建ての住宅が立ち並ぶ中にあって、 とてもダイナミックな光景である。 展示室は細長く、弧を描いてるため向こう側が見通せず、 シークエンスのある構成となっていて、 それぞれに腰壁までの連続した開口部のある展示室やトップライトのある展示室、 天井高が高い展示室、黒く暗い展示室という特徴により変化をつけている。 天井には無数の穴が穿たれ、LED、スプリンクラーが埋め込まれ、 星空?のようで、それが全体を統一している。 More #
by wksgarchi
| 2010-11-17 15:32
| 建築
金曜日
先輩H氏と事務所近くで軽く飲み。 互いの近況と建築談義。 店は『RESPEKT』 お腹が痛い・・・・ 土曜日 台風接近で風雨が・・・・にもかかわらず、出かけてみる。 SCAI THE BATHHOUUSEの名和晃平展と カヤバ珈琲、クラスカへ行ってみた。 More #
by wksgarchi
| 2010-11-02 19:46
| 建築
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